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『小林敏彦』を含んだ検索結果

『ネイティブがよく使う 英会話表現ランキング』

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おもしろい本が出ました。数ある表現の中でネイティブが一番よく使うものが1位から3位までのランキングで分かるのです。例えば、「遊びに来てください」であれば、1位 Stop by. 2位 Come see me. 3位 Come visit me. となります。そして、ビックリしたのはこの本の厚さ。全部で542ページもあります。こんな本を書いたのは、小林敏彦、Shawn Clankieの小樽商大コンビです。語研、本体価格2,000円。

『英会話フレーズ2220』

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小林敏彦先生(小樽商科大学大学院準教授)が出版したこの本は力作です。視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚、思考、欲求に関する表現を2220も集めています。よくもここまで集めたものです。いろいろとユニークな表現も多く、英作文に使うとおもしろいでしょう。私も暇さえあれば、ページをめくりながら表現をながめています。三修社、本体価格2,200円。

『単語でマスターするネイティブ英会話』

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小林敏彦先生(小樽商科大学大学院ビジネススクール准教授)から新刊が届きました。今回は単語に対してそれぞれ3フレーズを配するというアイデアです。ここで取り上げられている表現は会話でよく使うものばかり。すでに学んだ基本単語の知識を活用しながら、ネイティブ感覚の表現力が身につきます。もちろんCD付。発行:語研、本体価格:1,600円。

『英語で言ってみるMy Life』

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小林敏彦(小樽商科大学大学院准教授)先生から新刊『英語で言ってみるMy Life』(語研、本体定価:1,600円)が届きました。小林先生のコメントによると、「朝起きて寝るまでの英会話に対抗して、生まれてから死ぬまでの英会話の本を前から書きたいと思っていました。朗読も感情がこもっており面白いので一度お聞きください」とのこと。いつもこの独創性には驚かされます。なかなか役に立ちそうな本です。

小林敏彦

英語界にもそれぞれの分野でいい仕事をしている先生がいます。こと英会話書の出版に関して言えば、以前、ブログで取り上げさせてもらった晴山陽一さんの他にもうひとりいます。それが、ジョイにも4度来てもらったことがある、小林敏彦先生(小樽商科大学大学院ビジネススクール助教授)です。この2人は本作りのまさにプロと言っていいでしょう。
実は、この小林先生はもともと私の出身大学、小樽商科大学の後輩です。私が國弘正雄先生の講演会を聞くために小樽に行った際、当時大学生だった小林先生が私を会場で見つけ、私の著書『英会話質問帳』にサインして欲しいと頼んだというエピソードがあります(私はまったく覚えていません!)。ところが、そのときの私は「恥ずかしくてサインなんかできない。勘弁してください」と断ったというのです。今なら、サインを喜んでいくらでもするのですが、・・・。あれから20年。形勢は完全に逆転してしまいました。
小林先生の初めての著書『人物表現データバンク—こんな人を英語で何という 』(ジャパンタイムズ)が出たのは1992年のことです。それから今までに出版されたものは、英語関連書が30冊そして翻訳本が7冊、計37冊です。これは驚異そのものです。なにせこれまでに1年に平均3冊も世に出したことになります。しかも最近の著書は労作が多く、書店で売れているだけでなく、専門家の評価がとても高いものばかりです。
小林先生の最新作『日常英会話ネイティブの公式』(語研)が最近届いていました。この休みに読ませてもらったのですが、よくある奇をてらったフレーズを選ぶのではなく、頻度の高いものを集めています。「これ一冊をマスターするだけで、日常英会話はバッチリ」、そう確信させる説得力がこの本にはあるようです。機会があれば、お近くの書店で手に取ってみてください。最近は「謹呈」を受けるだけで、お返しができていません。そろそろ1冊やらなければ!

英語界危うし

定期購読している「AERA English」の中で私が毎回楽しみにしているのが、「斉藤孝のハイタッチ・イングリッシュ」というコラムです。斉藤孝と言えば、もうピンとくる人も多いと思います。明治大学文学部教授で、2001年に出した『声に出して読みたい日本語』がベストセラーになった元気いい先生です。私自身は子供が見ていたテレビ番組『にほんごであそぼ』(NHK)で彼の存在を知り、注目していました。
最近は、『世界一受けたい授業』(日テレ)や『ガチャガチャポン!』(フジテレビ)などのレギュラー番組を持つようになり、朝の『とくダネ!』(フジ)では時事ネタのコメンテーターを務めています。さらに私が好きなサントリーのバランス飲料『DAKARA』のCMにも出演して、その活躍がタレント並になってきました。
『声に出し読みたい日本語』が話題になってからも『三色ボールペンで読む日本語』『読書力』『理想の国語教科書』などを立て続けに執筆し、出版界では「毎月新刊が出る」などと言われています。元々この先生は日本語が専門分野だったのですが、最近は英語界にも進出してきました。英語関連の著書に『斉藤式マトリックス英単語塾中学1500語』『日本語力と英語力』『からだを揺さぶる英語入門』などがあります。
英語を専門にする我々としては少し悔しいですよね、松崎博先生。晴山陽一さんには、月1冊といわず2冊ぐらい出してもらいたいものです。私の後輩で小樽商大助教授の小林敏彦先生も著書の多さと内容のよさで有名になってきましたが、今まで以上にガンガンやってもらいましょう。タレント性という点では、大杉正明先生と遠山顕先生に続く人材が出現していません。英語界にも「新人タレント発掘キャラバン」がそろそろ必要なようです。「AERA English」は興味がないかな?

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