今年のクリスマスのテーマはサンタを助ける２６人のHelperが主人公。それぞれが自分の頭文字で始まるおもちゃを作るんだけれど、、、Xで始まるおもちゃが無い！
という設定です。
授業の中でフォニックスは日々取り入れていますが、フォニックスにフォーカスし、じっくり音と字の関わりを確認する機会にしてみました。ピンクさんはちょうど『おもちゃ』がテーマでI want _.という文を作る良い機会でした。
さて、太朗の家のクリスマスのお話を聞いて、笑顔になったXを見てほっとし、やれやれと教室に帰った子ども達を待ち受けていたのは、
からっぽになったミルクのグラスとクッキーのお皿。
そして、子ども達の作ったツリーの下には、、、、
「だれがクッキー食べたんだろうね〜」
「きっとサンタだよ！」
毎年のことですが、子ども達がプレゼントを発見したときのあの歓声が本当に嬉しいです。この笑顔と歓声で、プログラムを支えるジョイのヘルパーさん達の苦労も報われます。

「え〜，先生もツリー置いておけば良かったな〜。candy cane欲しかったな〜」
「大人はプレゼントもらえないんだよ〜」
「そんなことないよ、もらえるよ」と私。
「うちのママにはプレゼントくるよ」とHちゃん。
「うちのママはもらえないよ」Uちゃん。
『大人は目に見えないプレゼントをちゃんともらうんだよ〜。見えなくても心があったかーくなるプレゼントもあるんだよ』
（みんなもわかるよ。親になった時）
今年もたくさんのサンタさんに感謝です。
Many thanks! Have wonderful holidays!!