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十勝初の英語教師?

帯広の百年記念館に行くと、十勝の歴史的な展示物の中にイギリスの探検家ランダーが描いたという絵画があります。そのランダーについて、今日の十勝毎日新聞「編集余録」に元帯広市議会議長の嶺野さんがおもしろい話を書いています。
このランダーが晩生社開拓地に1頭の馬を引いてやってきたのは、なんと1890年(明治23年)の夏。彼は世界の未開地一周を企て、日本の長崎に上陸し、北海道に渡り、太平洋沿岸沿いに広尾からたどり着いたそうです。そんな時代にイギリス人が開拓地に入ってきたというだけでも驚きなのですが、それ以上に衝撃の事実があったのでした!
ランダーは一番手前の草小屋の入り口に立ち、英和辞典を片手に「コンニチワ」と言いました。そうすると、若い主婦が笑顔で「How do you do?」と答えたというのです。彼は「Wonderful!」と言いながら絶句。こんな未開の地で、流暢な英語を話す人と会えるなんて彼は予期してはいなかったことでしょう。その主婦は晩成社幹部の渡辺勝の妻のカネでした。彼女は横浜のワッデル社で英語を勉強していて、英会話は得意だったそうです。
そうなんです、私たちが住む十勝では、なんと開墾の初期から英語が分かる人がいたのです。今や北海道一のお土産になった六花亭のマルセバターサンドは、もともと当時作っていたバターのレッテルを包装に使っています。そこにはすでに英語でその名前が表記されているのです。まだまだ需要が少ない時代にバターを製造していたということもスゴイことですが、そのレッテルに英語が使われていたことの方が私にはビックリでした。
もしかしたら、この開拓地でカネは子弟に英語を教えていたかもしれません。と言うことは、彼女が十勝初の英語教師ということになります。つまり私たち英語教師の大先輩ということです。これってロマン溢れる話だと思いませんか? 

2005.10.22 21:45
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