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ゆかいな仲間たちin 夕張

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ゆかいな仲間たちin 夕張
7月14日(土)、15日(日)の2日間、英語教育のセミナーに行ってきました。
その名も『ゆかいな仲間たちin夕張』
『ゆかいな仲間たち』と言っても、パネラーは文部科学省の菅正隆氏に始まり、カリスマ英語教師として有名な田尻悟郎先生など5人の錚々たる顔ぶれ。各先生方のマイワールドのエッセンスを少しでも吸収できたらという思いからお話を聞きました。
ここ帯広ジョイにも『ゆかいな仲間たち』は一度来ているで、お話を聞くのは二度目。再び聞いた菅さんのお話の中にコミュニケーション能力について語られた箇所があり、私はその点について深く関心を持ちました。キレる生徒、いじめによる子供たちの自殺が多い今の時代、相手に対して関心を持ち、相手の気持ちになって想像力を働かせる、そういったコミュニケーションの大切さを教える役割を英語教育は担っているように感じられたのです。
 セミナー後半で「あなたの夕張のイメージを文または絵で表しなさい。」とのタスクを与えられ、資料の最後のページに書かれた四角い二つの枠のうちの一つ「YUBARI (1)」の所に、私は「Lonely Place with Low Energy」とのタイトルをつけ、炭坑の閉山した山と人影の少ない町を描きました。その横に巨大なメロンを描き、夕張メロンだけが際立っているイメージを表しました。
 が、2日間のセミナー終了後におみやげのメロンを買おうと会場横のお店を訪れたところ、ものすごく親切で温かい店員さんたちをはじめ、メロンの箱を赤い軽バンに積んでいたこれまたとてもとても優しい郵便配達のおじいさんとのふれあいの中で、今までの寂しい炭坑の町夕張のイメージが一転し、頑張っている町の人々の姿に思わず胸が熱くなりました。去り際にお店のおじさんが、「もうこういう(セミナーみたいな)ものがなければ、夕張に来ないんでしょ?」との言葉に、思わず「そんなことないですよ。また夕張に来ます!メロンを買いに来ますから。」と泣きそうになりながら答えました。にこやかな笑みで見送ってくれる店員さんたちに「がんばれ夕張!また絶対戻ってきます。」と心に誓ったのでした。なぜ「YUBARI (2)」という四角の枠がもうひとつあったのかの理由に気づき、私は笑顔で頑張っている夕張のひとたちの姿と、おいしいメロンの町を描きたいという気持ちになりました。
 今回の『ゆかいな仲間たちin夕張』でコミュニケーションの大切さを改めて実感、また今日からのレッスンへと気持ちを新たにガンバろうっと。

2007.07.17 14:31
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