毎年１０月は中学生暗唱大会が行われます。各学校でまずはクラス代表を選考し、選ばれた代表者の中から、さらに学校代表が選ばれます。代表選は帯広市内と市外に分かれ、市内では暗唱部門とスピーチ部門、市外では暗唱のみが行われます。
毎年、ジョイからも数名がこの代表選に参加していますが、今年のジョイ生の活躍はすばらしいです！
先日行われた芽室での選考会では、ジョイの２名の生徒が最優秀賞に選ばれ市外代表選への出場を決めました！
その他にも札内中の代表にもジョイ生が選ばれ、市内代表選でもスピーチ部門へ２名、さらに暗唱部門に２名の生徒がジョイから出場します。
また、今回は代表選への出場が叶いませんでしたが、８中、４中でクラス代表のほぼ全員がジョイ生という快挙！
これもアルファベット、Eクラスから長年英語に親しみ、耳を鍛え、発音に気をつけ、きれいな英語を話すことを心がけてきた彼らの努力の成果だと思います。発音だけでなく、日頃のレッスンで人前で話すことにも慣れている彼らの発表は、堂々として自信が感じられます。小さい頃から担当してきたすべての講師が、我が子のように彼らのこの活躍に喜んでいます。
J3Dクラスでは、１つのクラスの中から４中の代表として４名が選ばれました。しかし、学校代表として代表選に出場できるのはその中の２名。本当に一生懸命練習してきたので代表選に出られなかった生徒達は最初はとてもがっかりしていました。しかし１週間後のレッスンでは、代表に選ばれた生徒に対して「私達の分までがんばってほしいから。」とたくさんの素晴らしいアドバイスをし始めました。そして、努力してきた証に、彼らのアドバイスの的確さは目を見張るものでした。
１０月中旬に行われる代表選では、ジョイ生代表として、彼らにはぜひぜひこれまでの練習の成果を存分に発揮して欲しいと思います。