JOY(ジョイ・イングリッシュ・アカデミー)

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『田尻悟郎』を含んだ検索結果

謹賀新年

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明けましておめでとうございます。2007年はジョイ30周年ということで、感動の1年になりました。私が選んだ5大ニュースです。
第1位 英語EXPOに特別講師が4人(11月)
 杉田敏(NHKラジオ「ビジネス英会話」講師)、田尻悟郎(関西大学教授)、大杉正明(清泉女子大学教授)、桂かい枝(落語家)。超豪華なゲストが参加し、日本一贅沢なセミナーになりました!
第2位 英語落語寄席が大入り満員(6月)
 笑いの本場大阪から桂かい枝、ダイアン吉日の2人を迎えての英語落語寄席は350席が満席に。そして会場は最初から最後まで爆笑の渦でした。私も紋付袴姿で舞台に立たせてもらいました。
第3位 英会話書3冊を出版(3、4、11月)
 『English Tree 2』(マクミラン)、『3行英語で自分のことを書いてみる』(中経出版)、『コーパス口頭英作文』(DHC)。それぞれ茅野夕樹、クライド・ダブンポート、そして阿部一先生との共著です。1年に3冊は生まれて初めてのことでした。
第4位 ジョイの校歌が完成(10月)
 「Song of JOY」(作詞:浦島久、作曲:神山純一)が完成。「メロディが耳から離れない!」と先生や生徒には大評判です。Joy of friends, Joy of learning, Joy of smiles, Joy of talk 〜
第5位 A館、B館前が舗装改修(8月)
 30年間この日を待ち続けていました。ついにジョイ周辺の舗装が改修されました! そして、B館前に「JOY AVENUE」「LIBERTY ROAD」の道路サインも復活。これですっかり都会的な英語学校に変身?
        ☆      ☆       ☆
今年もよろしくお願いします。浦島久

感動の2日間

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英語EXPOスペシャルが終わりました!30年間私が出会った人がたくさん集まってくれた感動の2日間でした。30年前にジョイの生徒になってくれた藤原盟くんは、わざわざ永住先のアメリカ・カリフォルニアのストックトンからこのために来てくれました。今回学んだことは「真心」ということでした。私の周囲の素晴らしい人に囲まれ、至福の2日間でした。参加者はなんと212名! みなさん、本当にありがとうございました!
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<たくさんメールがきていますが、一部を紹介します>
* 体調おもわしくなく参加できなかったのは本当に残念です。また、せっかく日曜朝にご来場いただいた皆さんには、大変申し訳なく思っています。ただ、桂かい枝さんがピンチヒッターになって頂いたので安心しておりました。おかげさまで、調子は戻りつつあります。皆さんと、またお会いする日を楽しみにしています。(遠山顕)
* EXPOは本当に素敵な時間でした。杉田敏さんの『ビジネス英会話』は定期的に聴いていて、個人的にファンなので、お話を聴けて感動でした。田尻先生、大杉先生の教職に対する情熱にも感動を覚えました。また、桂かい枝さんの落語には爆笑でした! 釧路から来た甲斐がありました! JOY30周年おめでとうございます! スタッフの方々が常に笑顔で親切だったのが印象的でした(生徒でもないので、名前を覚えていてくれていたのには驚きでした)。(釧路、Aさん)
* 今回初めて,EXPOに参加させていただきましたが,充実した。2日間を過ごすことができました。ありがとうございました。スタッフの方々にも親切にご対応いただき,とても好感がもてました。今回,スペシャルゲストの4名の先生方の講演をお聴きしましたが,それぞれの分野を極められた方々ですので,一言一言に重みがあるように感じました。ここで感じたことを,今後の生活の中に,生かしていければと思います。(東京、Yさん)
* カイシさんの落語は笑って涙が出たけど、今日の田尻先生の講演は泣けたね〜よかった。(帯広、Nさん)
* 二日間とても楽しく過ごすことができました。本当にありがとうございました。田尻さんの講演感動でした。かいしさんの講演笑いました!どのお話でもとてもたくさんのパワーをもらいました。これからも温かいスタッフ、優しい奥様と共にジョイの夢をどんどん実現していって下さい! 私も明日からまた仕事がんばります。1604発の汽車で帰ります。(札幌、Eさん)
* 今年、特に心に残ったのは田尻悟郎さんの講演ではないでしょうか。私は8年連続のEXPO参加ですが、会場からすすり泣く声が聞こえる講演は初めてです。笑い泣きはあったとしても。主に英語教師に向けたメッセージだったかもしれませんが、教鞭に無縁の私も人間のドラマとして感動いたしました。
 EXPOの参加者は、単語を増やすため、構文を覚えるため、会話力の向上のためだけに集まっているのではないと思います。1日もしくは2日でできることはしれています。英語学習の動機付け、ヒントの発見、自己への激励の機会を探しに来ている方も多いのではないでしょうか。こんなにも熱心に英語教育に携わっている人がいる、こんなにも熱心に学ぼうとする人がいる、そういう実例をわかりやすく目にすることで、ちんたらちんたらやっていてはいかんな、と痛感しました。文字通り、痛く感じました。
 もちろん、田尻氏だけが熱心なわけではないでしょう。利益をあげているとは思えないこのEXPOを続けている浦島さんの情熱はその比ではないかもしれません。ただ、わかりやすく、触れたことのない実例を目にできたという点で、田尻さんの講演は出色でした。(札幌、Tさん)
* いろんな情報や刺激をいただけただけではなく、全道に住む懐かしい友人たちにも数年ぶりに偶然再会できました。お陰さまで日曜を境に、またメールのやりとりが復活しました。「何かに出会える特別な場」として毎年心に残るイベントをありがとうございます。30周年を越えて、記憶にも記録にも残る素敵な場所=JOY のますますのご発展を心よりお祈りしております。(札幌、Kさん)

英語EXPO 2007 スペシャル

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今年のEXPOはジョイの歴史上最高に贅沢なセミナーになりました。こっそりプログラムを紹介します。準備の都合上、正式にはメールニュースで申し込みがスタートします。
英語EXPO2007スペシャル スケジュール
3日(土)
2:30〜3:30PM
 1-1 特別講演「杉田敏と四人の英雄たち」<全般> 
    杉田敏(NHKラジオ「ビジネス英語」講師)
3:50 〜 4:50PM 
 2-1 特別講演「人を育てる」<全般> 田尻悟郎(関西大学教授)
4日(日)
10:00 〜 11:00AM 
 3-1 特別講演「教師と俳優—私の英語生活」<全般> 
    遠山顕(NHKラジオ『英会話入門』講師)
11:30AM 〜 12:30PM 
 4-1 特別講演「ラジオとテレビの向こう側:NHKで英語番組をつくって25年
    目の告白」<全般> 大杉正明(清泉女子大学教授)
1:45 〜 2:45PM 
 5-1「こうすれば英語は聞ける!」<初級> 《英語》 
    ジョー・ヘーゲル(ジョイ専任講師)
 5-2「今からでもできる多読のすすめ」<初級・中級> 
    安田修(マックス代表)
 5-3「発信型コミュニケーション力を身につける」<中級> 
    鈴木志のぶ(北海道大学大学院准教授)
 5-4「Webでできる英語学習」<中級・上級>《英語》 
    デイビット・キャンベル(ジョイ副学院長)
 5-5「英語の歌をCOOLに歌う」<全般> 神山純一(作曲・編曲家)
3:00 〜 4:00PM 
 6-1 「英作文から英会話へ」<初級> 浦島久(ジョイ学院長)
 6-2「ハローのあとの会話の進め方」<初級・中級>《英語》
    イヴァ・ガルシア(ジョイ専任講師)
 6-3「1時間で不定詞を理解する」<初級・中級> 
    茅野夕樹(ジョイ翻訳部長兼主任講師)
 6-4「英検・TOEIC とっておきの話」<中級・上級> 
    古畑儀行(日本英語検定協会広報課長)
    永井聡一郎(国際コミュニケーション・スクール法人営業部マネー
    ジャー)
 6-5「スピード・リーディング」<上級> 《英語》 
    カルロス・グレイ(ジョイ専任講師)
4:15 〜 5:15PM
 7-1「オール・イングリッシュ・パーティー」<全般> 《英語》

夕張で焼き肉

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夕張での「ゆかいな仲間たち」に行ってきました。車で行ったのですが、遠かったです。このセミナーには2日間で200名を越える人が参加しました。久しぶりに田尻悟郎先生と中嶋洋一先生(2人とも今年の4月から大阪の大学の先生になりました)に会ったのですが、元気いっぱいでした。焼き肉屋で田尻先生が隣で食べていましたが、とにかく食べること! やはりバイタリティはここから来るのですね。

「ゆかいな仲間たち」夕張大集合

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「英語教育は夕張を救えるか?」そんなキャッチフレーズで7月14、15日に夕張で「ゆかいな仲間たち」が開催されます。今回は田尻悟郎(大阪・関西大学)、菅 正隆(東京・国立教育政策研究所/文部科学省)、中嶋洋一(大阪・関西外国語大学)のオリジナルメンバーに加え、久保野雅史(東京・筑波大学付属駒場中高等学校)、高橋一幸(神奈川・神奈川大学)も参戦。それはそれはこれまでにない豪華な顔合わせになります。私も14日から参加予定です。問題は交通手段。帯広からJRはとても不便ということで、車で行くしかないようです。みなさん、会場で会いましょう!
英語教育「ゆかいな仲間たち」夕張大集合 ー英語教育は夕張を救えるか?ー
日時:7月14日(土)13:00~17:00
   7月15日(日)10:00~15:00
会場:ゆうばり文化スポーツセンター(夕張市若菜2番地、0123-56-6046)
出演者:久保野雅史(東京・筑波大学付属駒場中高等学校)
    田尻悟郎(大阪・関西大学)
    菅 正隆(東京・国立教育政策研究所/文部科学省)
    高橋一幸(神奈川・神奈川大学)
    中嶋洋一(大阪・関西外国語大学)
司会: 小畑 壽(大阪・柏原市立玉手中学校)
    松永淳子(大阪・大阪府教育センター/大阪府立高津高等学校)
内容:14日/13:00~13:10 開会
      13:10~14:20 菅ワールドにようこそ
      14:30~15:40 田尻ワールドにようこそ
      15:50~17:00 高橋ワールドにようこそ
   15日/10:00~11:10 久保野ワールドにようこそ
      11:20~12:30 中嶋ワールドにようこそ
      12:30~13:30 昼食
      13:30~15:00 ジョイント・トーク
参加費:1日 2,000円、2日間 4,000円(資料代として当日会場でお支払いください)
     もれなく元気の素(夕張産)進呈!
申し込み:不要 当日直接会場にお越しください
問い合わせ:電話 090-3494-7664(菅)

ミスターX

1月29日付のネットニュースなどで流れていることから、すでにご存知の方も多いと思いますが、「カリスマ」英語先生こと田尻悟郎(島根県東出雲町立東出雲中学校教諭)が、4月から関西大学(大阪府吹田市)外国語教育研究機構の教授に転身することになりました。まさに華麗な転身です。中学校は3月末で退職し、大学では英語教育の講義や教師への研修などを担当することになります。
田尻先生は歌や映画などを活用した独特の英語教育で知られ、英語教育に関する最も権威ある賞の一つ語学教育研究所の「パーマー賞」も受賞しています。そして、なんと言っても田尻先生の知名度を一気にアップさせたのが、NHKテレビの「わくわく授業」と「プロフェッショナル」への出演でした。
これまで求められると全国各地を講演で回っています。私が昨年11月に講演で行った稚内に近い羽幌町にも行っていました。大都市だけではなく小さな町まで足を運んでいます。もちろん、帯広にも数回来ています。今後も大学で教えるだけではなく、今までと同じく各地を訪れてくれることでしょう。
実は11月4日(日)に開催予定のジョイ30周年記念「英語EXPO2007スペシャル」でゲストのミスターXは、なんとこの田尻悟郎先生でした! 遠山顕、大杉正明、杉田敏、そして田尻悟郎の4人による日本の英語教育史上最も贅沢なセミナー(?)がこの帯広で実現します。会場はジョイですので、先着150名。申し込みが始まったら、すぐにゴーです。

直山木綿子先生

田尻悟郎先生がブレークしたNHK教育テレビ 「わくわく授業」に 直山木綿子先生が出ることになりました! タイトルは、「サンキューは心の扉を開く鍵 直山木綿子先生の英語」です。放送は5月28日(日)18:00〜18:44。http://www.nhk.or.jp/wakuwaku/index.html
この直山先生がジョイに5月21日(日)に来ます! ここで直山先生に関して、少し紹介しましょう。京都市立中学校2校で勤務後,平成10年度より京都市総合教育センター(旧 京都市立永松記念教育センター)研究課に研究員として勤務しています。実践を通してカリキュラム開発研究を行い、平成14年度に小学校の先生方と「小学校英語活動 指導計画と実践事例集(試案)」を作成しました。また、平成15年2月には、小学校教諭が英語活動を進める上で、理解しておくべき基本的な事柄についてQ&A形式で、「小学校英語活動Q&A −英語を用いて積極的にコミュニケーションを図ろうとする子どもを育てるための22のヒント−」としてまとめ、京都市内小学校全教諭に配布しています。平成15年度より教育センターカリキュラム開発支援センターに初等英語担当指導主事として勤務し、小学校教諭と京都市における英語活動の充実を図っている先生です。
こんなことを書くとなにか堅そうなイメージですが、とてもチャーミングで明るい先生です。どこのセミナーでも人気抜群。そんな直山先生のセミナーが受けられます。興味のある方は、ぜひ参加してください。
      「児童英検セミナーin帯広」<子ども及び保護者向け>
 今話題になっている小学校での英語活動の取り組みや、具体的な内容について正しくご理解いただけるよう、以下の要領で、直山木綿子先生(京都市総合教育センター指導主事)が、保護者向けのセミナーを開催します。その間、お子様には、(財)日本英語検定協会主催「児童英検」やTBSテレビのこども英語番組「CatChat」(キャットチャット)のビデオ教材を使った特別授業に楽しく参加いただけます。
 保護者向けの講演、児童のアクティビティー参加の終了後、「児童英検」のサンプルテストを親子そろって受けていただきます。
日時:2006年5月21日(日)10:30〜12:00
会場:ジョイ・イングリッシュ・アカデミー A館(帯広市西17条南5丁目11−14、0155-33-0198)
主催:(財)日本英語検定協会
後援:十勝毎日新聞社/OCTV
協力:ジョイ・イングリッシュ・アカデミー/TBSテレビ
対象:英語を学習して1年以上の、児童英検を受けたことのない小学生
費用:無料
*先着50組。定員になり次第締め切ります。
10:30~11:30
保護者:講演会「公立小学校に英語がやってきた!さて、我が家ではどうする?」直山木綿子先生(京都市総合教育センター指導主事)、児童英検スタッフによる児童英検の説明会
児童:「児童英検&CatChatで遊ぼう!」ジョイ講師によるアクティビティー
11:30~12:00
保護者&児童:児童英検サンプル問題にトライ
      小学生英語指導者の方へ「児童英検セミナーin 帯広」
 英語活動に取り組む小学校が年々増えてきていますが、全国的な現状や課題目的、具体的な内容について正しくご理解いただけるよう、以下の要領でセミナーを開催します。地域の例として鹿追町の小学校の実践報告もあわせてご紹介します。ぜひ奮ってご参加ください。参加費は無料です。
日時:5月21日(日)13:30〜16:00
会場:ジョイ・イングリッシュ・アカデミー(帯広市西17条南5丁目11-14)
主催:(財)日本英語検定協会
後援:十勝毎日新聞社/OCTV
協力:ジョイ・イングリッシュ・アカデミー/TBSテレビ
申込・問合せ:ジョイ・イングリッシュ・アカデミー(帯広市西17条南5丁目11-14、電話0155-33-0198)
対象:小学校教諭および小学校での英語教育、児童英検に興味のある人
参加費:無料
申込方法:カウンターの申込用紙にお名前、クラス、連絡先を記入して提出してください。電話(0155-33-0198)、メール(joykids@joyworld.com)も可。
申込締切:5月15日(月)
プログラム01/13:30〜14:00「小学校英語教育に求められるもの」
       文部科学省初等中等教育局 教科調査官・菅 正隆
プログラム02/14:05〜14:50「小学校英語を通して子どもにつけたい力」
       京都市総合教育センター 指導主事・直山木綿子
プログラム03/14:55〜15:15「児童英検受験をふまえた実践報告」
       鹿追町上幌内小学校教諭・佐藤寛之
プログラム04/15:20〜16:00「児童英検」&TBSテレビキッズ英語プロジェクト「CatChat」のご案内
※詳細はカウンターのチラシをご覧ください。

東京デビュー

ついに東京でのメジャーデビューが決まりました。と言っても、歌手デビューではありません。英語教師として、東京で講演会の講師を務めることになりました。10年ほど前に一度「英語教育・達人セミナー」で話したことがありましたが、そのときの聴衆は確か6人ぐらいだったと思います。今やカリスマ教師として有名な田尻悟郎先生がその中にいました! ずいぶん実力がある先生だな、と驚いたものです。
主催は(社)全国外国語教育振興協会。聞きに来る人は全国の英会話学校経営者と英語教師や一般の英語学習者ということになるでしょう。開催日は6月23日。まだまだ時間があるので、何を話すかは決めていません。ただ、タイトルは「英語の学び方、教え方:インプットからアウトプットへ」にしました。少しずつ考えをまとめていこうと思います。
正直、かなりプレッシャーを感じています。これはやはり場所が東京からでしょうか。東京だから、きっと聴衆の中に自分よりすごい人がいるに違いありません。ところで、講演会の案内をネットで見て驚きました。参加費は 2,000円とのことです。ジョイで有料でやるときは、私の場合はほとんど500円ですからその4倍になります。さらにプレッシャーを感じます。
実はこの講演会の2週間前に、やはり東京に本部がある大手英会話学校に呼ばれ講師対象のセミナーをやることになっています。情報によると、全国から160名が集まるとのことです。浦島久、53歳。2006年は真価が問われる年かもしれません。
6月23日のセミナーは、一般の方にもオープンです。興味のある方は、どうぞお申し込みください。当日は、私のつまらないダジャレにも温かい拍手と笑いをよろしくお願いします。
第15回全外協セミナー
「英語の学び方、教え方:インプットからアウトプットへ」
講師:浦島 久 (ジョイ・イングリッシュ・アカデミー 学院長)
対象:英語教員、英語学習者など
参加費:1名¥2,000
日時:6月23日(金)15:30〜16:45
会場:(財)津田塾会5階 504 http://www.tsudajukukai.or.jp/
申込方法:全外協事務局までお申込みください。
社団法人全国外国語教育振興協会 
URL:http://www.zengaikyo.jp
TEL:03-3354-2157 
FAX:03-3354-2158
e-mail:zgk1991@topaz.ocn.ne.jp
* なお、同じ日に同じ会場で、私の講演会の後に
第16回セミナー/17:00〜18:15
「松下幸之助が求めたもの —新時代を拓く人々—」
講師:関 淳(せき きよし)先生 (松下政経塾 塾長)
対象:語学学校経営者、職員など
参加費:加盟校職員・生徒の方/1名¥2,000、一般の方/1名¥3,000
があります。実は私は松下幸之助の大ファンです。この講演会をとても楽しみにしています。

ジョイ10大ニュース

今年も早くも10大ニュース募集の時期になりました。候補のニュースも発表され、生徒のみなさんの投票も始まりました。そして、集計結果と全て一致した方には、ピタリ賞としてJCB商品券5,000円分が進呈されます。ピタリ賞は、12月22日(木)のクリスマス・パーティー会場で発表されることになっています。さて、ブログを読んでいるみなさんは、どのニュースがトップになると思いますか?
A: ジョイのウェブサイトがリニューアル <1月>
 外国人講師のブログだけでなく、社会人クラスの生徒向けの「ジョイ・ニュース」や、子どもクラス向けのブログもオープン。随時新鮮な情報を提供しています。学院長自ら綴る「浦島久の玉手箱」も毎日更新中。いつもたくさんのコメントでにぎわっています。
B: 浦島学院長、夢のトークショーで司会 <3月>
 NHKの人気講師(杉田敏、大杉正明、遠山顕、マーシャ・クラッカワー)による豪華なトークショーが東京アメリカンクラブにて開催されました。その記念すべきトークショーのコーデイネーターを浦島学院長が担当。幸せすぎて宙を舞っていたとか、いないとか。
C:  2つの新コースがスタート <4月・10月>
 「英文直解・音読コース」と「シニア英会話コース」。聞く、話す、読む、書く、この4技能をバランスよく伸ばし「使える英語」の習得
を本格的に目指すコースが2つ、満を持して登場。「英文直解・音読コース」は4月から、浦島学院長が担当。「シニア英会話コース」は60歳以上を対象に10月から、伊藤先生と岡田先生が担当しています。
D:  ブレーデンが弓道初段に合格 <5月>
 2004年11月から弓道をしている武道家・ブレーデン先生。5月に行われた試験で、見事「初段」に合格しました! 2本の矢を射るだけでなく型も審査対象だそうで、ちょっとしたハプニングもあったようですが、無事合格できてニッコニコ。応援に行ったジョイのスタッフいわく、「ブレーデン格好よかった!」そうですよ。
E:  中3教科書に浦島甲一の写真が採用決定 <5月>
 浦島学院長の父で写真家の浦島甲一さんの代表作、ハルニレの写真が、来年度から中学3年生で使われる英語の教科書「ONE WORLD」に掲載されることに。ハルニレと十勝野の風景がカラーで6点、4ページに渡って登場するほか、本人も白黒で紹介されます。「これは家宝だ!」と浦島学院長。
F: 「英語教育・ゆかいな仲間たち」がジョイに集結 <6月>
 英語指導者にとっては夢のひととき。英語教育界を代表する4先生(久保野雅史、田尻悟郎、菅 正隆、高橋一幸)が、元気の素を届けにやって来てくれました。笑いの渦に包まれたその模様の一部は、田尻先生を取材した北海道文化放送「カリスマ教師が行く」でも紹介されたのでした。
G:  初開催「English Beer Garden」 <8月>
 十勝の夏を英語とビールで楽しもう! ということで企画されたイベント。クリスの制作したピクニック・テーブルで一杯やりたかったところですが残念ながら雨。バッキーホールでの開催となりましたが、きき酒ならぬききビール大会、クリスの作ったスキーボール大会、といろいろなレベルの生徒さんが集まり、にぎやかなひとときとなりました。
H: 桂かい枝さんの英語落語が大人気「英語EXPO2005」<10月>
 今年も十勝管内はもちろん道内・道外各地から約140名もの参加者が。本当にたくさんの「楽しかった!」という温かい声をいただき、スタッフ冥利に尽きるところです。しかも英語以外を話すと罰金100円の「ALL ENGLISH PARTY」では至上初、罰金0円というなんとも残念な、いいえ嬉しい結果に。祭りのあとには例年以上の笑顔と笑い声のかけらがあちこちに転がっていました。すでに次回のエキスポに向けスタッフは企画を練り始めています。乞うご期待!
I: 英検で篠河さん準2級、佐藤さん準1級合格 <7月・11月>
 昭和5年生まれの篠河玲子さん(プライベート・レッスン、英文法・個別指導K)は英検準2級に二度目のチャレンジで合格。基礎がゼロのところから英語を勉強してきた体験を「英語で青春セミナー」で赤裸々に披露していただき感動を呼びました。小学校高学年からジョイに通い始めた佐藤みちるさんは高校2年生で準1級に合格。中3で2級に合格後、「英文直解・音読コース」で苦手だったリスニングを克服しての
成果でした。
J: 茅野夫妻に第一子誕生! <12月>
 予定日より2日早い12月1日午前11時、茅野先生・知子さん(ステップ4D、Filmクラス)夫妻に男の子が誕生しました! 3,140gのパパ似で名前は「洋平(ようへい)」くん。しかしどういうわけかジョイのスタッフに産まれる子どもはみんな男の子。不思議なものです。とにかく洋平くんの可愛いこと! 元気に大きくなぁれ。

カリスマ教師が行く

このブログに何度も登場するのが、田尻悟郎先生です。実は、6月11日(土)にジョイを会場に開かれた「ゆかいな仲間たち」の際に、遠く島根県からテレビ局が田尻先生を追いかけて帯広入りしていました。菅正隆先生、久保野雅史先生とのトークショーを中心に熱心に映像を撮っていたのを記憶している方も多いと思います。そして、『カリスマ教師が行く〜英語大好き人間養成計画〜』(山陰中央テレビ制作)の全国放映が遂に決定しました!
北海道地区は北海道文化放送で10月27日(木)午前1時30分からです。と言うことは、26日の深夜から午前1時30分までがんばって起きていなければならないということになります。これは私のような早寝早起き族には無理というものです。そんな方はぜひビデオをセットしてください。なおこの作品は、FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品です。
このブログを書く直前に田尻先生と電話で話しました。彼によると、私へのインタビューもカットされることなく入っているそうです。そして、嬉しいのは、トークショーのシーンでは、ジョイの203教室の「英語の壁」も背景に見え、観客の中で紀子さんが大笑いしているのがアップで映るのだそうです。
島根県の公立中学校に勤めている田尻悟郎先生は、ニューズウィーク誌の「世界のカリスマ教師100人」の1人として紹介されて以来、超有名英語教師になりました。今でも土日は必ずどこかで講演をやっているそうです。今回の番組は、全国各地で放映されることから、さらに知名度が高まることでしょう。あまりにも有名になりすぎて、家にも帰れなくなったら、それは大変です。カリスマ教師がカリスマイ教師になってしまいます!

She Misses Himの謎

今日はまず英語の問題から始めましょう。次の歌詞を読んで、「彼女と彼」の関係を考えてみてください。
She Misses Him      Tim Rushlow
She shaves his face
She combs his hair
She helps him find his rocking chair
She cooks his meals
She wipes his mouth
And the window that he’s looking out
She reads him books
She speaks his name
Oh every day is much the same
She sighs that sigh from deep within
The one that says
She misses him
*She misses his gentle touch
And the way he used to make her laugh
She misses the man he was
In all of those old photographs
So strong, so kind, so sweet, so smart
The man who stole her very heart
She misses him
His children come on Saturday
They’re at his feet
His grandkids play
It’s sad they don’t know him at all
He’s just the one they call grandpa
They take out his trash
They mow his lawn
Things he can’t do since he’s been gone
She’s grateful that they’re pitching in
And like everyone
She misses him  *
And yes they’re still together
After all these years
But sometimes you can almost feel
The sadness in her tears  *
どうでしょうか? 「若い男女のラブラブ生活!」「中年の男女の不倫かな?」「女性が髭を剃るのはおかしい。この人はもともと男だった?」などなど、いろいろ出てきそうですが、時間の関係から正解を発表します。これは「(アルツハイマーの)ご主人を夫人が看護する歌」です。ティム・ラスローという米国のシンガーが歌ったもので、カナダで偶然買ったアルバムの中の1曲でした。車の中で聴きながら感動してしまい、以前やっていた「ポップスでリスニング」というクラスで取り上げたことがあります。
ところが、先日、知り合いの小学校の校長先生からファックスが入りました。「TBSのドラマ『ドラゴン桜』を知っていますか? その原作の漫画の第5巻に『She misses him』がなぜか国語の問題で登場するのです。これは不思議だと思いませんか?」。実は、昨年、あるセミナーでこの曲を使ったことがあったのですが、この校長先生はそれに参加していたのです。
確かに送られたファックスには、「彼女は彼のひげを剃る 彼の髪を梳く 彼がいすを探すのも手助けするし 彼のために料理をする 彼の口を吹いてあげるし外が見えるように窓も拭く 彼のために本を読むし 彼を呼びかける 毎日が同じ繰り返し彼女は深いため息をつく 彼がいなくてさびしいから」と歌詞が訳されています。本当に驚きました。どうして、この歌詞がこんな形で登場してきたのでしょうか? 偶然でしょうか?
可能性としては、あのカリスマ教師の田尻悟郎が関係しているかもしれません。この歌を彼に教えると、彼もとても気に入り、全国でのセミナーでこれを使っています。もしかしたら、『ドラゴン桜』の原作者はそのセミナーに参加したことがあるのではないでしょうか? それにしても、これはミステリーですね。
そうそう、このドラマは、元暴走族の貧乏弁護士が、偏差値36の落ちこぼれ高校生たちを東京大学に導くというドラマです。私も一度見てみたいと思います。
 

中嶋洋一

昨夜、富山県の中嶋洋一先生からメールが入りました。メールによると、NHK教育テレビ『わくわく授業』で先生の授業が紹介されることになったそうです。中嶋先生は、あの田尻悟郎先生の先輩格で、とうとう真打ちの登場という感じでしょうか。私もとても楽しみにしています。
 放映  7月17日(日) 朝 7時40分 〜 8時05分
 再放送 7月24日(日) 深夜 0時40分 〜 1時05分
中嶋先生にはジョイでも2度講演をしてもらったことがあります。中学校や高校で英語を教える先生にとってはカリスマ的な存在で、「実践と理論」に強い数少ない専門家です。それに英語という教科を越え、「教育者」としての顔を持つのですから、NHKもこれ以上の人材を捜すのは至難の技でしょう。中嶋先生はこれまで著書をたくさん出していますが、 その中にDVD「子どもが輝く英語の授業」があります。その第6巻「中嶋洋一講演記録・自己表現からディベートまで」は、ジョイでの講演をそのまま収録したものです。
中嶋先生は、現在、富山県の中学校で教頭として勤務していますが、校長より「英語の授業は今年で最後になるかもしれない」と言われたそうです。そんなこともあり、今回のNHKの収録を受け入れたのでしょう。ますます放映が楽しみですね。
中嶋先生からのメールの最後に書かれていた言葉が心に残りました。そのままコピーさせてもらいます。
「P.S. 4月20日には放映を楽しみにしていた父が、6月18日には出演を喜んでくれた義父が続けて亡くなりました。迷惑ばかりかけていたので、最後に放映を見せてやりたかったのですが、残念ながら間に合いませんでした。晩年、人のためになることを生き甲斐にしていた2人から教えられたことは数多くありますが、できる範囲で、それを自分の仕事に生かしていけたらと願っています。」

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