2007年2月 Archives

東京出張

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23日(金)から25日(土)まで久しぶりに東京に行ってきました。昨年6月以来、目のこともあり東京には出ていませんでした。

23日はジョイが加盟している全外協(全国外国語教育振興協会)の総会に出席。夕方からは全外協主催で大杉正明先生の講演会がありました。会場は300名を越えるファンでビッシリ。そして講演後のサイン会にも長蛇の列が続きました。驚いたのは、若い女性が多いこと。全て終わったのが8時40分。それから大杉先生と六本木へ。

24日は、朝から出版エージェントと打ち合わせがありました。その後、丸善本店へ。松香フォニックスのセミナーが始まる直前に松香洋子先生に挨拶して、そのまま次の打ち合わせに直行。夜は阿部一先生と遠山顕さんと3人で銀座コリドー街にある「十勝屋」(十勝毎日新聞グループ)で会食。午後6時から10時ぐらいまで延々と話し続けました。

25日は、朝10時からオックスフォード大学出版会主催の児童英語セミナーへ。300名の聴衆の95%は女性! その中で、歌ったり踊ったり。54歳のおじさんは、さすがにこれにはついて行けませんでした。会場で外山節子先生、仲田利津子先生と会い、楽しく世間話。ランチは会場で待ち合わせた松崎博先生と評判のラーメン店で食べました。味はいまいちだったかな?

最終便で帯広に戻りましたが、小沼ようすけのCDを聴きながら空港から自宅に戻るドライブはいつものように最高の気分。やはり私には東京よりもなんたって帯広が合っているようです!

ガイド試験

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元ジョイの先生で、現在は帯広のJICAで研修コーディネターをしている大橋祐子さんからうれしい知らせがありました。なんとガイド試験に合格したそうです。ガイド試験と言っても、ピンとこない人もいるかもしれません。これは立派な国家試験で、英検1級の上をいくレベルです。

試験は、英語(今年から英検1級がある人は免除とのこと)、地理、歴史、そして一般常識の筆記、そして英語のインタビュー。英語はもちろん、地理や歴史が難しそうです。つまり英語ができるからといって受かる試験ではありません。

これまでジョイの先生としては、過去3人の人が合格しています。うち2人は北海道教育大学と北海道大学で教えている実力者です。

英語の実力は生もの。切磋琢磨しなければ、レベルは落ちて行くものです。常に上を目指して行く大橋さんの姿勢は立派だと思いませんか。「次は何を目指すの?」という私の問いに返ってきた答えは、「とかち検定ですかねえ?」。真の十勝を外国からのお客さんに案内できるレベルの高い人材が、これからは必要になるでしょう。これからも大橋さんに期待しています。

写真家

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13日(火)にジョイでフォト&トークを開いた写真家、相原正明さんがブレーク寸前です。富士フォトサロン札幌で彼の写真展「Great Australiaパノラマ風景写真展」を1日スタッフとして手伝ってきました。相原さんとはもう10年ぐらいの付き合いになります。しかし、今回はこれまでとは違うオーラが会場全体に漂っていました。

「前回はアウエイの試合だったが、今回はホームのよう」という相原さんの言葉が表すように、テレビやラジオのマスコミに連日取り上げられ、そして人がギャラリーに押し寄せて来るようでした。そして、アマチアカメラマンにとっては、憧れの存在なのでしょう。一緒に写真を撮りたいという人、サインが欲しいという人、難しい(?)質問をする人、・・・。

相原さんは1年の約半分はオーストラリアで写真を撮っています。ほとんどがバイクで道なき道を進み(道がなければ無理か?)、キャンプをしながらシャッターチャンスを待つというのですから、これはなかなか真似ができません。最近はオーストラリアのタスマニア州政府の依頼で写真展を開いたり、富士フイルムのスポンサーでドイツで写真展を開いたりと、フィールドはまさに地球になりつつあります。

どうして私の周囲の人たちはこんなに有名になって行くのでしょうか? 本当に不思議です。そして、有名人になるその瞬間には、みな同じ雰囲気があります。人が周囲に集まってくるのです! おもしろいですね。写真界のスターに会いたければ、いますぐ富士フォトサロン札幌(北2西4)へ。残念ながら、21日(水)が最終日です。

ジョイおじさん

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朝、ベルギーから電話が入りました。不吉な予感が的中。ジョイおじさんこと、フェルデイナンド・デ・バックさんが13日に他界したとの知らせでした。91歳、最後は体重も40キロぐらいになり、穏やかに息を引き取ったそうです。

ジョイおじさんとの出会いは、1975年3月、石川県金沢市にある高岸寺というお寺(民宿)でした。大学を卒業し、大阪の松下電器でのサラリーマン生活が始まる直前、私は最後の自由な旅行を楽しんでいました。金沢の姉妹都市ゲントから来たという彼がここでホームステイをしていたのです。

その日、通訳として同行する予定だった金沢大学の学生さんが都合で来れなくなったということで、私が半日付き合うことになりました。好きな英語を話しながら金沢を観光できるのですから、私にとってはとてもラッキーな一日でした。そして、この偶然が後に私にいくつもの幸運を運んで来たのです。

ジョイを始めた1977年に校舎を設計してくれたのが建築家だったジョイおじさんでした。無名の私が初年度から生徒を集めることができたのは、彼が設計した洋風の建物のおかげです。その後、一度だけ帯広に来たことがあります。そして私は2度彼を訪ねてベルギーに行きました。

ランチョ・エル・パソでの歓迎パーティー、一緒に旅した佐渡、彼の自宅でのピアノコンサート、などなど。思い出がいっぱいです。最後に会ったのは1996年でした。彼の家の前で別れを告げると涙が流れ出して止まりませんでした。「こうして会えるのは最後かも?」と感じていたからです。悲しいね。今日はひとりでお通夜します。

ビジネス英語の実践

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小樽商科大学大学院ビジネススクールでの3年目の授業が昨日で終了しました。隔週の札幌での生活は気分転換にはいいのですが、半年間は休みになります。

私が担当しているのは「ビジネス英語の実践」という講座です。年々受講者も増え今年度は14名になりました。講座名が示すように、実践的なビジネス英語を教えなければなりません。そんなことからない知恵を絞り、他にはないユニークな授業をやっています。例の「アドリブ英会話」のアイディアもこのクラスから生み出されたものです。そんなことで当初は「商大メソッド」と呼んでいました。

授業の最終日は、毎年、英語でのプレゼンテーションです。テーマは「ジョイに商品やサービスを売り込む」。今年のプレゼンはとても凝ったものがたくさんありました。「後継者の推薦」「中国語講座の開設」「英語EXPOにピザの宅配」「観葉植物のリース」、その他。英語のレベルも高いことから、驚くほど本格的なプレゼンでした。

今年の10月からは講座名が「ビジネス英語初級」になります。正直、ホッとしています。なにせ今までの講座では英語のレベルを特定していないので、受講生のレベルにかなりの差があるのが現状でした。次回からはその問題が少しは緩和されることでしょう。たぶん。

小学校英語

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英語が専門ではない小学校の担任が外国人助手に頼らずに行える授業はどのようなものか? 新潟市立新潟小の渋谷徹先生の授業実践がNHKテレビ「わくわく授業」で取り上げられました。昨年12月10日に放送されたこの番組を見た方も多いことと思います。実は、私は見逃してしまいました。

昨日、新潟をベースに全国で活躍する外山節子先生(児童英語界では超有名です!)からビデオを送ってもらい、早速、夜中に眠い目をこすりながら見ました。本当に素晴らしい授業でした。あれだけの人数のクラスで、ひとり、しかも担任の先生がやるのですから、ある意味、とても新鮮でした。

授業を受けたのは昨年から英語を学び始めた3年生でしたが、これがけっこう理解しているのです。そして、授業のテーマは「形」。折り紙やタングラムなどで丸、三角、四角といった形にまつわる面白い遊びを行う中で、自然に「square」や「triangle」などの言葉を聞き取らせていく。工夫がいっぱい授業が感動的でした。

今週の月曜日から3日間にわたり鹿追町の各小学校から先生がジョイに研修のために来ています。セミナー、授業見学、そして討論。昨年から始めたこのプログラムですが、ジョイの先生がたにもいい勉強になっています。小学校の先生がこれだけやっているのですから、民間の英語学校もますます頑張らなくちゃいけませんね。30周年のジョイ。まだまだやらなければならないことが山積みです!

釧路で松本先生

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昨日の土曜日は釧路に行ってきました。北海道教育大学釧路校での授業ではなく、今回は松本茂先生の講演を聞くのが目的でした。いつもは講演会を企画する側ですが、参加者のひとりとして聞くというのもたまにはいいものです。最初から最後まで、ゆっくり聞かせてもらいました。

対象は釧路管内の中学校の先生でした。私はもちろん中学校で教えた経験がありません。しかも、ジョイで中学生に教えていたのも25年も前のことです。そんなことから今回の講演会では、いろいろなヒントをもらうことができました。

講演会の前に松本茂先生と昼食、そして講演会が終わってからも一緒にお茶を飲む時間がありました。やはり地方都市はいいものです。東京だとみなさん忙しいので、なかなかゆっくり話すことができません。北海道まで来ると仕事のことは忘れてしまうのでしょう。

松本先生は昨年の4月、立教大学経営学部国際経営学科に移りました。この学科はなかなか面白そうです。3年生からはかなりの教科が英語で授業が行われているとのこと。私の学生時代にこんな大学があったら、行きたかった! なにせ英語とビジネスの両方を勉強できるのですから。でもレベル的には上智大学ぐらいとのことでした。これじゃ、簡単には入れませんね。

ところでこの松本先生、4月からはNHKテレビで「きょうから英会話」を担当することになりました! 新作とのこと。楽しみですね。

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